保存版 | 部屋の広さに応じた必要な明るさ。(対応表あり)

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皆さんの使っている照明は適度な明るさでしょうか?

適度な明るさでないと、疲れ目、睡眠障害や

近視の進行が早くなったりと、人体に様々な影響もたらします。

そんな、健康的な生活を送る上でとても大事な【適度な明るさ】。

一体どのくらいの明るさがいいのか、

LED電球(ルーメン(lm))と白熱電球(ワット(w))の必要な明るさを表にしました。

 

シーリングライトの場合

白熱電球 ワット(W) LED ルーメン(lm)
〜4.5畳 180W 2200〜3200 lm
〜6畳 180W〜240W 2700〜3700 lm
〜8畳 240W〜320W 3300〜4300 lm
〜10畳 320W〜400W 3900〜4900 lm
〜12畳 400W〜500W 4500〜5500 lm
〜14畳 500W〜600W 5100〜6100 lm
参照:一般社団法人 日本照明工業会

 

ペンダントライトの場合

ペンダントライトは吊り下げる高さによって明るさが変わってくるので、

一概に数値を出す事は難しいですが、

例えば全高40cmの位置では直接天井に取付た場合より約10%明るくなります。

なので上の数値より10%程少ない明るさで大丈夫です。

 

ちなみに一般的に高齢者は若い人と比べると、 約1.5倍の明るさが必要になるみたいです。

ですので、高齢者の方は、実際の畳数よりも 1ランク上の畳数表示の器具を選びます。

たとえば、6畳で使用する場合には、 8畳タイプのものを選びます。

また、部屋の内装色が濃い場合も、 1ランク上の畳数表示の器具を選びましょう。

 

まとめ

このように、部屋の広さにあった【適度な明るさ】が

決められています。

各照明メーカーもこの基準をもとに

いろいろな照明製品を作っています。

今後、部屋の照明を変える時などは、

この基準をもとに変えてみてはいかがでしょう?

ちなみにonly1で販売している下記のLED電球は360ルーメンlmなので
〜4.5畳の場合、6〜9個で必要な明るさになります。