Tミラー電球(ハーフミラー電球)とは、事例もたくさん紹介
こんな電球見かけたことないですか?
最近、街のショップや飲食店の照明でこういうの見たことないでしょうか?
電球のガラスの部分の一部が鏡のように加工されている電球。
この電球Tミラー電球やハーフミラー電球と呼ばれるもので、ミラー加工もかっこよさだけでなく空間演出的にちゃんと意味のあるものなんです。
Tミラー(ハーフミラー)電球とは
電球のガラスグローブの上半分が鏡のようなミラー加工されている電球のことです。
電球の内側は鏡のようになっており、光がガラスグローブ内で反射するので一方しか照らされません。
光源が目に入りにくいので、優しい空間演出が可能ですし、天井や壁に設置すると電球だけで間接照明をつくることができます。
仰向けになって施術することがある、リラクゲーション系や美容室、デンタルクリニックなどには合っているのではないでしょうか。
また、本来の機能は上記のような間接光演出なのですが、それ以外にもTミラー(ハーフミラー)電球は注目されています。
それは、この特徴的な見た目です。
存在感があり、インダストリアル系などによく合いますので、インテリアとしても楽しむことができます。
こういった理由で飲食店などの商空間だけでなく、住居でも取り入れられることが増えているようです。
ほかの名称
このTミラー電球、名称がいろいろあるようです。
・Tミラー電球
・トップミラー電球
・ハーフミラー電球
・ミラー電球(ミラー球)
・シルバーランプ
・シルバーボール
Tミラーやトップミラーはその名の通り、電球上部がミラー加工されてる電球のことなので、下半分や側面がミラー加工されている電球(そういう種類もあるんです)は含まれません。
また、ミラー加工した外側の色もシルバーやゴールドなどがあるので、シルバーランプやシルバーボールという名称も色によって変わります。
Tミラー(ハーフミラー)電球の使い方
基本的に間接照明になりますので、メイン照明には不向きです。
・天井につける
photo from Business Insider Japan
メットライフ生命
・壁につける
・灯具と合わせる
どんな色があるのか
オンリーワンではLEDのTミラー(ハーフミラー)電球を数多く取り揃えています。
形はA60(一般電球形)とG95(ボール95mm)があり、色温度は2200kと2600kがあります。
また、外側の色もシルバー、ゴールド、コッパーの3色あるので、空間の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
・A60タイプ(一般電球形)
・G95タイプ(ボール95mm)
クラウドファンディングで当時国内最高プロジェクトになり、インテリア業界にから大きな注目を得たフィラメントLED電球です。
今では全国の結婚式場やテーマパークで使用され、高い評価を得ています。