家電量販店で困らない為に、照明機器の取付方法、種類や名称を徹底解説
みなさん毎日のように家に帰って明かりをつけて、テレビ見たり本を読んだりしていますが、意外に照明機器の種類や名称って知られてないですよね。
新しい家に引っ越した時や照明機器を買い換える時、みなさん家電量販店や家具屋さんに行ったり、ネットで買ったりすると思いますが、最低限の事を知っておかないと最悪取り付けられない照明機器を買ってしまう恐れもあります。
私も6月に東京ビッグサイトで行われる「IFFTライフスタイルリビング」に出展するために 施工業者の方と打ち合わせするんですが、形状は分かっているのに名前が出てこなかったり、
正式名称が分からないと言った事が多々あります。
そこで自分の覚え書きもかねて天井への照明の取付方法について簡単にまとめたいと思います。
まずは照明の取付方ですが大きく分けて2つあります。
「引掛シーリングに取り付ける方法」 と「ダクトレールに取り付ける方法」 です。
これは一般的な家庭やショップでもこの方法での取付方法が多いと思います。
引掛シーリングに取付
これは「引掛シーリング」と呼ばれる
天井に取付けてある円形(角型)のものに照明を取付ける方法です。
これを引掛シーリングと言います。
シーリングとは「天井」と言う意味で、天井に引っ掛けるということですね。
引掛シーリングにもいろいろな種類があります。
形はそれぞれ違いますが、これらは互換性があるので
シーリングライトであれば基本的にどれでも取付ける事ができます。
引掛シーリングと引掛ローゼットの違いは見た目では
ネジ穴が付いてるか付いてないかです。
シーリングは5kg以下の照明の取付ができて、
ローゼットは5kg以上の照明を取付ける時に必要です。
ネジが付いてる分、耐加重が多いんですね。
そしてこの部分に取付ける照明機器のことを
シーリングライトといいます。
引掛シーリング→天井にくっついている円形(角型)のもの(電源)
シーリングライト→引掛シーリングに取付ける照明機器
です。
僕は最初この違いが分からなかったです・・・。
照明とは関係ないですがこちら
「シーリングファン」と言います。
シーリング(天井)に取付けるファンだからですね!!
ダクトレールに取付
ダクトレールとはレール状になった取付器具で
複数のライトをレール上の好きな位置に取付けることができる照明用の便利パーツです。
このダクトレールは人により呼び方が異なり、
ライティングレール、ライティングダクト、スライドコンセント・・・など
いろんな呼び方をされたりもしますが
これらはすべてダクトレールの事を指しています。
僕の周りではみんな呼び方が違うので、いったいどれが正解なんだ!?と困惑してました。
ダクトレールはレール上に好きなように照明を取付ける事ができるので、
ペンダントライトやスポットライトなど、複数使用する照明に向いています。
最近ではダイニングテーブルにペンダントライトを複数取付てインテリアを楽しむ
なんてのも流行っています。
IKEAやニトリでも安くておしゃれな照明がたくさん出ているのでお手軽に
おしゃれな空間が作れますね!!
ちなみにペンダントライトはコードやチェーンで天井から吊り下げる照明機器の事で、
取付部分はシーリングタイプ、ダクトレールタイプのどちらもあります。
まとめ
照明の取付方や種類によっていろんな名称がありますね。
もしこれから家の照明を替えたりする予定のある方は
この名称をもとに自分に必要な照明を検索してはいかがでしょうか?
only1 pressでは他にも照明のためになる記事を書いているので
時間がある時にでも覗いてみてください。
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